2024/4/20野外活動・クラスづくり活動のご案内 

市内および近隣エリアの教育機関のみなさま

野外活動・クラスづくり活動にご利用ください!

●コミュニケーションゲーム
●人間関係トレーニング
●スポーツチームビルディング

1~2時間程度の団体プログラムの受け入れはもちろん、
クラスづくり活動や宿泊学習に代わる活動の受け入れもご相談に応じております。
まずは一度、気軽にお問い合わせください!

環境教育旅行におススメ

チラシはこちらから

人間関係トレーニングとは

アクティビティチャレンジやふりかえり活動を積み重ね、自分自身の在り方やコミュニケーションのくせ、次の新しい一歩に気づいていくコミュニケーションスキルの学びと練習の活動です。また、チームで目標達成に向かうにあたってはチームワークリーダーシップを意識し、新しいコミュニケーションにチャレンジするような促しも行っています。ゲームの成功や失敗ではなく、自分が何を感じどんな行動をとっているか、チームの中でどんなコミュニケーションや変化が起こったかに気づくことが重要なポイントです。スタッフは子どもたちに適宜、声掛けをおこない、気づきを促すサポートをしています。


チラシ(PDF)


私たちが伝えたいこと・大切にしていること

私たちは環境教育の対象を「自然・他者・自分・社会」の4領域に位置づけ、提供する多様な体験活動の中で自然・人・社会との関わり方と、自分で考え自ら行動を選択していくことの大切さを伝えています。子どもたちは将来、新しいコミュニティへ次々に移行していきますが、新しい人間関係を築いていくために、たくさんの経験を積み、多くのスキルを持ってほしいと願っています。また、世界の社会課題をパートナーシップで解決していくためにも、人間関係・コミュニケーションスキルを学び磨く機会を、多く提供していきたいと思っています。

活動は3時間以上を推奨しています。
いつもの仲良しグループや男女の壁を越えてチームに変化していくためには、トークと活動の反復から自身で気づきを得ることと、挑戦に向かうチアアップが必要です。できるだけ長い時間を使えるよう、1日で実施する場合は4~5時間の活動が最も効果を発揮します。連続利用(毎年や年に複数回)も関係性のメンテナンスや繰り返しによる学びの蓄積になるので、おススメです。

パターンA 人間関係トレーニング 5時間(2,000円/人)のご活用例

夢の森公園のプログラムはオーダーメイド!!
■上記スケジュールは基本例です。
各学校の始業時間や各クラスの様子を伺いながらプログラムを組み立てていきます。
年間利用や学年が上がるごとに利用したい!
自然体験や自由散策も入れたい!
お楽しみ要素も入れて修学旅行や遠足に合わせたい!
などのご要望も、ご相談ください。

■1時間から利用可能ですが、ねらいを達成するためには、
3~5時間程度の時間が必要です。短時間の場合は交流ゲームとご理解ください。

■クラスづくりのきっかけに5・6月のご利用が多いですが、
次の学年へのステップや同じ学区内の小学校合同の交流活動に
秋・冬もおすすめです!
繁忙期のから外れるので、ご予約も取りやすく、
クラスができたタイミングで改めてコミュニケーションを見つめなおす活動にもなります。

ご利用料金(お一人)
¥1,500/3時間 ¥1,800/4時間 5時間以降は+200円/ 時間

★4~5時間の利用がおすすめです!
★3時間までは1時間ごとに+500円/人ですが、
 4時間から+300円/時・人、5時間以上は+200円/時・人とお得になります!

※時間中に昼食時間は含まれません

★パターンC(カヌー&火起こし体験)は市内割引料金があります
市内2,900円、市外2,950円
ピザ焼き体験付きは市内3,500円、市外3,550円です(料金は全て1お一人)

【学校へ出張の場合の条件】★大きな学校におススメ!バス移動がない!
体験時間3時間~・体験料金 市内40,000円~(市外50,000円~)
出張費 市内¥1,000 市外¥15,000+高速・ガソリン代

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<担任の先生方へのご案内>

▼事前に子どもたちにご案内いただきたいこと

今回の活動の概要やねらいについて、子どもたちと共有していただいていると助かります。概ね、以下のような点をお話しいただければと思います。

・「人間関係トレーニング」をすること
・その時間は、夢の森公園の専門スタッフが進行役をすること
(先生ではない人が、進行役をすること)
・人と関わるということはどういうことなのか、また大切なことは何かに
ついて、チームで楽しくゲームをしたりしながら考える活動であること
・学校や学年、学級で目標にしていることにつながるものがあること

▼プログラム中にお願いしたいこと

進行は基本的に専門スタッフが行いますので、明らかに危険だという場面を除いては、スタッフから子どもたちに対してコミュニケーションをとります。「スタッフ 対 生徒」の関わりを見守りながら、普段の学校生活の「先生 対 生徒」という関係性では見えてこない子どもたちの一面や、クラス全体の様子などを見ていただけたらばと思います。
気づいた点や気になる点は、活動の合間にスタッフにお声掛け・アドバイスなどいただければと思います(クラスのありのままを一度見つめ、自分はどうするかを自身で考える活動を狙っているため、その場ですぐに声をかけない対応をする場合もあります)。このタイミングでどうしても子どもたちに話をしておきたいような場面がありましたら、スタッフにご相談ください。人間関係トレーニングはその現場の状況に合わせて臨機応変に対応が変わっていきます。その中では、先生からのお話しが効果的になる場面も当然あります。ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
※人数の都合でのアクティビティへの参加や時間管理などを、お願いすることもあります。

▼プログラムの最後にお話しいただきたいこと

最後に担任の先生から一言いただいています。明日からの学校での生活に活動がつながるよう、スタッフではなく先生方の言葉で終わりにしたいと考えています。1日様子を見て、クラスがどのような様子だったか・生徒さんがどんな関わり合いをしていたのか、先生はどんな気持ちになっているか(または、どう感じる場面があったか)のような視点で、メッセージを送る気持ちでお話しください。参加者だった生徒さんにとっては新しい視点からの活動のフィードバックになりますし、内容によっては励みになるかもしれません。
私たちが最後に伝えたいことは、人間関係トレーニングをした今日だけが特別な日ではなく、今日感じたことを明日からの学校生活につなげてほしいということです。同じ体験を学年やクラスで共有したことで生まれる共通言語や意識をうまく学校生活に生かしていただければと思います。

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