\11/7(土)第10回森づくり活動が行われました/
今回は「目指せ!日本一のカキツバタ~苗づくり編~」
去年から始まった苗づくり。
9月に採取した種を使ってポット苗をつくります。
森づくり活動では6月にも株分けを行っています。
株分けは根が張りやすく翌年すぐに花が咲くのですが、
種は開花まで3年かかります。
じゃあなんで苗をつくるの?株分けだけでいいでしょ?
いえいえ、手間はかかりますが苗を育てる大きなメリットがあるのです。
株分けとは簡単に言うとクローンを増やしていくようなもの。
ある個体が病気になってしまうとそのクローンたちも病気になる
リスクがあります。
それを防ぐためにも種から育てて増やすことも重要なんです。
加えてある程度大きくして植え込むことで確実にカキツバタの本数が増える確率が大きくなるんですよ♪
まだまだ実験段階ではありますが
今後も里山ネットさんをはじめ、参加されている皆さんと一緒に
苗を育てて日本一のカキツバタの水辺を作っていきたいですね。
ちなみにポットに入りきらなかった種は育苗エリアにまきました。
発芽が楽しみです
最後にサプライズでお楽しみ「たき火体験」
休憩時間に拾ってきたスギの葉を焚き付けにして
チーズとマシュマロを焼きました。
冷えて疲れた体に利く~~♪
今年の活動はこれにて完了!
参加されたみなさんお疲れ様でした。
また来年もよろしくお願いしまーす!