里山と暮らしの講座の12月編。
古来から人間は甘くて滋養あふれるハチミツにお世話になってきました。
そんなハチミツはミツバチたちが一生懸命集めた花蜜からつくられます。1匹のミツバチが一生をかけてつくるハチミツの量はわずかティースプーン1杯ほど。
人にさまざまな恵みを与えてくれて、働き者のイメージがあるミツバチたち。
今回の里山と暮らしの講座は、そんなミツバチを身近に感じられる回となっています。
ミツバチたちが人に与えてくれるのは、ハチミツだけではありません。
蜜蝋というミツバチがつくるワックス成分は、キャンドルにして火を灯すこともできるし、ハンドクリームにして肌の保湿にも使うことができる利用価値の高い素材です。
講座ではミツバチたちの不思議な生態や趣味養蜂の世界に触れたり、蜜蝋キャンドルやエコラップ、ハンドクリームなどの蜜蝋を使ったクラフトづくりをします。
ぬくもりが恋しくなるこの季節。蜜蝋キャンドルの炎が揺れる夕べにダッチオーブンでじっくり料理しながら、火を囲み大人の秋を過ごしましょう。
●蜜蝋を使ったクラフトがやりたい!
●いつか趣味養蜂を始めてハチミツを採ってみたい!
●ダッチオーブン料理に興味がある!
●焚火を囲んで秋の夜長を過ごしたい!
という方にオススメです。