2019/1/24学生リーダー1月~夢中になる時間~

シンプルな環境で日々気づかないことが見えた
1月の学生リーダー

メンバーはケニー、ルーキー、かまぴー、つーりー、しばでした。
大流行中のインフル?体調不良、仕事などの理由で、参加予定だったまーとひなは残念ながら参加できませんでした。雪遊びに雨、ひなに風邪ですが、最大限楽しみましょーということで、さっそく予定変更して、軽く近況の共有などしました。

雪遊びに行く前に、雪についての事前学習をしました。

世界を見ても、雪の中でこんなに社会が発達しているのは珍しく、日本は人間にとって厳しい自然と向き合うのが上手な種族だと認識しました。
そして、新潟の雪を利用した衣食住についても学び、ついに雪遊びへ出発。

夢の森公園にはほとんど雪はなく、雪ができるか懸念していましたが、車を鵜川のほうへ20分ほど走らせると、かなり雪が積もっていました。
70㎝弱の積雪の中、スノーシューと一人だけかんじきを履いて、山の中へ入っていきました。

さっそく動物の足跡を発見、人の住んでいる近くにあったので、少し驚きました。
キツネ、リスなどそれぞれに特徴があって、足跡を見ているだけでうっとりしてしまいました。

下だけではなく、上のほうに目をやると、落葉して簡素な木々を見れました。
シンプルだから感じることも多く、足跡、きつつきの木をつついた痕、ヤドリギなどを見れ、鳥のさえずり、きつつきのドラミングを聞け、いい匂いのする植物(くろもじ)の香りを嗅げました。

そんなこんなで、少し開けたところに出て、そりで遊びました。10年近くぶりだろうけど、やっぱ気持ちよかったです。
紅茶と高級チョコクッキー、米菓で休憩をして、折り返し。

アカゲラのこんこんというドラミングと鳥のさえずりに心を奪われ、次は長距離そり滑り、木々の間をそりで滑走はすこしのスリルと爽快さを感じられた。
ダイナミックなつーりーの滑り、かまぴーころころ、るーきーの一番目にして最長不倒の滑走、そりだけでこんなに楽しめるのかと感心。


第一次学L 雪合戦も、野球部かまぴー、寝返りケニーにぼろ負け。
いつかリベンジ。

最初から最後まで、かんじきは脱げ続けたので、最終的に足はびしょびしょ。
終わりに、雪ある所に行ったらやりたくなる大の字ダイブをやりました。

温泉までの車中では、カメラのマニアックな話になり、夜の会の話題がカメラに決定。
体が冷え切った後は、ソルトスパ(温泉)で体を温めました。個人的には圧注湯が一番良かった。入浴後はやっぱり牛乳ですね。
夕ご飯はお食事処とみ家にて、海鮮、ジャンボエビフライ、唐揚げ定食を堪能し、明日に向けて英気を養いました。

夜は、お酒とお菓子とかまぴーが持ってきてくれた長野のワイン、みすゞ飴を味わいながら、カメラのコアな話をしました。今回は、明日の朝ラジオ体操があるので、みんな早く寝ました。
朝は、自由参加の沖縄風にアレンジされたラジオ体操に翻弄されながら、体と目を覚ましました。るーきー、かまぴーは寝袋から抜け出せず、ゆったりしてました。

ラジオ体操ですっきりした後は、朝食づくり。
ホットドッグと野菜たくさんスープで全身に栄養を届けて、今日の自主企画の準備に備えましたおなかを満たしました。ここで、新潟のアイドルねぎっこの話でなぜか盛り上がり、ねぎっこの鑑賞会になりました。


2日目は自主企画の準備を本格的に進めていきました。
まず、現在の進捗を共有し、野外ラリー、アート、実験それぞれのベースを確認して、本格的に細かいところを詰めていきました。野外ラリーは、決めること、やることが多く、担当がるーきーだけだったので大変そうでしたが、本番までにはみんなでで協力して成功させましょう。
アートは具体的に試作まで、進めていて、当日どんな花が咲くのか楽しみになりました。実験は再現可能かなどを試していく過程で、妥協と工夫を強いられました。

試行錯誤をしながら作業をするのって大変だけど、楽しいと感じることができました。
そして、昼ご飯はケニーさんの山飯?、チキンラーメンを雪の中にいるのを想像して食べました。ここでも、どういう流れかねぎっこのPVを見ながら食べてました。
とまらないネギーーー

また、作業に戻り、軸を固めて、準備をするのみの段階まで進めました。最終的に、当日の雰囲気が想像できて、よりやる気になり、楽しみになりました。
いつも通り、今回の学Lの振り返りをして、1月の学Lは幕を閉じました。この2日間は、流動的で、多様な経験ができた時間で、時を忘れるほど夢中になった期間でした。来月が楽しみです。

しば

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