ゆめのもりトップファン検定 秋 *こたえ*

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 【①】正解はC 開園以来、公園地元集落の皆さんとコシヒカリを育てています。 田んぼ環境をつくることで、田んぼに暮らす生き物の住処となるので トンボ、イナゴ、ケラやドジョウなどを観察することができます。

苗はスタッフがもみをまいて作ってます。 田植え・稲刈りは毎年イベント型にして、地元の皆さんとの交流の場、今ではなかなかできない田んぼ作業の体験の場になっています。

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【②】正解はA

ひっかけ問題でした。園内の建物は9:30~16:30ですが、公園自体はいつでも入れます。

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【③】正解はA マツタケ

「えっ?!マツタケが取れていたの?」 そうなんです。園内にもアカマツが生えていますが、公園敷地辺りはその昔 アカマツの多い林でした。マツタケはアカマツ林に出るキノコで林床が貧栄養状態のときに出るそうです。貧栄養状態とは、養分になる落ち葉などが土の上にない状態のことです。生活で火を利用していた時代、焚きつけ用に落ち葉などをとっていたため、林床の落ち葉はなく、明るい森でした。 現在は、あの頃の里山再生を願って、落ち葉かきなどの手入れはしていますがなかな当時のようなきれいな林床にはなりません。

現在はマツタケが取れませんが 80・90代くらいの方に聞くと「子供のころによく取れた」「取りに行った」というお話を聞きます。

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【④】正解はB(キジ)

時々園内でも遭遇します。オスのキジの羽はとてもカラフルで、驚かされます。 Aはタヌキ、Cはテンです。

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【⑤】正解はB ゆめの森のようちえん 開園当初から続いています。 ゆめの森のようちえんについて =============================================================

【⑥】正解はB ヒト

  人の暮らしと野生動物の住む森の間にあり、自然の恵みをいただきながら生活する暮らしのある場を里山と言うので、動植物だけでは里山は成立しません。 そう言った思いから「ヒトもロゴに入れてほしい」とロゴデザイナーさんにお願いしました。

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【⑦】正解はA「持続可能な」 持続可能とは「続けられる」ということ。 SDGsでも持続可能な社会という言葉が使われますが、 地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会を持続可能な社会と言います。

私たち人間も、地球に住む生き物も、 今も、未来も心地よく暮らしていける 命のつながる生き方・暮らし方をみんなで考える場として 夢の森環境学校がオープンしました。 夢の森公園 SDGsの取り組み    

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【⑧】正解はB 栃木県 たくさん生まれたきょうだいウサギから2匹を引き取ってきました。

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【⑨】正解はC 卵からうまれないカエル A)初夏の森を歩くと昼に会えるホタルのような生き物は「オバボタル」です。 成虫は光りませんが、幼虫の時期だけ光るので夜に光っているのを観察することがでいます。 B)これはジョロウグモです。比較的大きくよく森に巣を張るクモなので、よく目立ちます。秋になると、吐き出す糸が黄色くなり、光に当たるとキラキラと金色に見えます。

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【⑩】正解はA(カキツバタ) ヤママユガは触覚が大きいので、ウサギっぽいです(苦手でない方は検索してみてね) カキツバタのピント立つ花がウサギの耳に見えるところから 英語では「ラビットイヤーアイリス(アイリスはアヤメのこと)」と呼ばれています。