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2026/08/20

「海の冒険学校2026」を実施しました

  • 里山日記

2026年8月17日~19日、13名の子どもたちと5名のスタッフで「Kashiwazaki 海の冒険学校2026」を実施しました。今年も中学生4人を含む6人のリピーターが来てくれました。海の冒険学校は、やすを使った魚つきなど大人でも難しいアクティビティを行っています。「去年できなかったことが今年はできた!」難しいからこそ得られる達成感もあり、そんな時間を一緒に感じられた3日間に感謝です!宿泊施設やお食事、体験会場の提供、アクティビティにご協力いただいたすべての皆様、今年もありがとうございました!

※報告の最後に夢の森公園公式インスタグラムにアップした動画もありますのでご覧ください。

宿泊は市内のシーユース雷音さんを利用させていただきながら、番神海水浴場、東の輪海水浴場、鵜川の河口で様々な海の体験を実施。今年はお天気に恵まれ、3日間ほぼ予定通り活動を行うことができました。いつもの友達とは違う、同年代の子どもたちと過ごす3日間は、楽しいことだけでなく、自分の思い通りにいかないこともあったことと思います。そんな中で友達と折り合いをつけながら、一緒に楽しみを創り出していくこともそれぞれのペースで学んでいってくれたのではないかと感じました。

▼1日目

13時、シーユース雷音の会場からスタート!3日間の中には天候が悪化することも想定して、あらかじめホテル内の研修室を確保しておきました。荒天時は室内で活動ができるので安心です。ほとんどの子どもが知っている人は一人もいない状況です。まずは緊張をほぐすためのウォーミングアップのリズムゲームから。スタッフのリードで、今回出会うであろう海の生き物たちを知ること、ともに活動する仲間のことが少しずつわかっていき安心して活動できるようになりました。

最初の活動はシュノーケリング。ライフジャケットをつけて浮くことからはじめます。安全に活動するためには、自分の身体にライフジャケットをしっかりフィットさせる必要があります。今年は新潟県内の海でもいたましい事故がありましたが、単に遊ぶだけでなく、これからも海で安全に楽しんでもらうための基礎知識も今回は子どもたちとともに確認しながら進めました。

そして今年は海からのビックプレゼントが!なんと野生のイルカが活動場所からかなり近い場所で見ることができました。海の家の方にお聞きしましたが、ここまで近い距離で見えたのは初とのこと。とてもラッキーでした(最後の動画に少しだけ映っています)。

ここは昔、海上の水族館があった跡地。ちょうどいい具合にコンクリートで囲われた場所は人間にとっても風や波を避けて活動しやすい場所であると同時に、外洋に出て行く前の小さな魚や生き物たちの隠れ家にもなっている場所です。深いところにもぐらないと生き物がいないと思うのは大間違い。岩に守られた浅い磯場は、小さな生き物たちの隠れ場所になっています。たくさんの魚、貝はもちろん、今年もウミウシを見つけることができました!

シャワーをあびて着替えたら、ホテルに戻ってチェックイン!こどもだけでホテルに泊まるのにドキドキの子も多かったと思います。スタッフからホテルの部屋の使い方もていねいに伝えます。今年はカギがなくなる事件が1件だけありましたが、ほとんど問題なくお部屋を利用できました。ホテルのお食事も毎年楽しみです。

夕飯後もまだまだ楽しい活動が続きます。今年は風もあまりないよい条件だったので、古代の火起こしも花火もとても楽しめました。打ち上げ花火がきれいだったね。

▼2日目

朝食を済ませたら、バスで移動!

午前中は魚釣り。穴釣りという釣りに挑戦します。穴釣りとは、穴の中に潜んで暮らしている根魚と言われる魚を狙う釣りです。釣った魚は翌日自分たちでさばいてからあげとして食す予定です。はたして今年の釣果は…?

今年は豊漁年となり、昨年のリベンジを果たせた子もみいました。よかったね! カサゴやクロソイ、そして高級魚「キジハタ」も何匹かあがりました。

はじめての子どもたちでも釣りやすい理由のひとつ。まず普段釣り人があまり入らない場所に行くためにカヌーに乗って堤防を目指します。これができるのはやはり海をどっぷり楽しむ冒険学校ならではです。ヘルメットをしているのも安全に釣りをするための準備です。スタッフもこどもたちもしっかり準備していったからこそ、カサゴやキジハタを釣ることができました。

お昼は今年もクラウドナインさんのおいしいカレーライス。海で食べるカレーは最高だね。

午後は魚つき、カヌー、シュノーケリングを交代で体験。魚つきは楽しみにしている人が一番多かった活動でしたが、何か捕まえることはできたでしょうか?

カヌーは操作しやすいシットオンタイプのカヌー。はじめての人もしばらく練習すると、すいすいと漕ぐことができるようになりました!

魚つきも絶好調! イシダイやカサゴ、キュウセン、カワハギ、ワカシ、アオリイカなどなど。魚つきは大人でも難しい活動ですが、たっぷり時間をとってチャレンジできたので、魚つきの成功率もあがりました。

海での遊びが終わっても、まだまだ遊びは続きます!

夕食後みんなが真剣につくっているのは、ジェルキャンドル。海で集めたシーグラスや貝殻が役立ちます。今年のキャンドル芯は木芯。火をつけるとパチパチと小さなたき火のような音がします。もしもの災害時にも役立つ思い出のキャンドルになったね。

今年も最後は大射的大会! おかしがかかっているのでみんな真剣(笑)。2日目も全力で活動をした子どもたち、夜はぐっすり眠れたことでしょう。

▼3日目

最終日は、SUPからスタート!スタンドアップパドルという最近はやりのアクティビティ、DAIGOさんという柏崎のSUPのガイドさんにご協力いただき楽しむことができました。

ひとりでも乗れるし、何人かで一緒に乗ることもできます。飛び込みなども自由自在にできるので、本当に楽しいアクティビティです。最終的にはこんなバク転組も!

SUPの後は、命をいただく体験。前日釣った魚を自分でさばいてからあげにします。さばく作業も包丁を使うと危険ですが、はさみとペットボトルキャップを使ったこどもでも安全でやりやすい方法でやります。みんな真剣です。

今年のお昼はホテルからも近いパン屋さん「マルシャン」のパンでした。デザートは恒例のスイカ割りで八色スイカかをいただきました!ベーコンエピが人気だったかな。

終わってみればあっという間の3日間。最後にみんなで大笑いしながら3日間のふりかえり。こどもたちの笑顔が印象的です。

今年の海の冒険学校もこの年代にしかない「夢中になって楽しむ力」を存分に発揮してくれたと思います。私たちスタッフも本当に楽しかった。参加してくれて本当にありがとう!また柏崎の海で、夢の森公園で会えることを楽しみにしています!!

▼最後に

海の冒険学校を開催するにあたっての広報文に私たちスタッフが願っていたことを書いていたのでここに記しておきます。海の冒険学校を終えて改めて読み直してみて、私たちの願いも、参加してくれた子どもたちの願いも、送り出していただいた保護者の方の願いもある程度かなえることができたのではないかと思います。本当にたくさんの人に協力してもらってできた3日間でした。ここに、参加してくれたみんな、関係者にみなさまに改めまして御礼申し上げます。来年も実施したいと思いますので興味のある人はぜひHPをチェックしておいてくださいね!

海の冒険学校 主担当:遠藤あき

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今だけしか、こどもの時にしか感じられないことがある。
こどもたちの原体験として記憶に残る、特別な3日間になるはずです。

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「親では提供できない。3日間丸々海で過ごす体験をやってもらいたい」
この言葉はある保護者の方からいただきました。1日だけじゃなく長い時間、全身で海を感じていたい、思い切り疲れ果てるまで遊びたい。こどもの頃、そんな思いを持っていた方は多いのではないかと思います。しかし、時間的にも、体力的にも、また様々なアクティビティを安全に提供するという点からも、こどもたちが満足できるくらい海で3日間じっくり過ごすことは、多くの親にとってなかなかできないことだと思います。かつて夢の森公園で提供していた海賊キャンプはそんな特別な時間を提供していましたが、宿泊場所の調整や体験活動の調整、さらにコロナも重なりここ数年の間実施できていませんでした。しかしその間も上記のような保護者の方の声を聞くことは多く、2023年、装い新たに3日間の「海の冒険学校」として、復活することにしました。宿泊先であるシーユース雷音様をはじめ、柏崎の海の観光事業者と連携しながら今回さまざまな海での体験を提供させていただきます。高額な料金だと思いますが、さまざまな体験活動を安全に提供するために関係者との調整を重ねてきました。柏崎のすばらしい海でこどもたちとともに楽しく安全に時間が過ごせるよう、スタッフ一同全力で取り組みたいと思っています。

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<柏崎・夢の森公園 公式インスタグラム 投稿動画>

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